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カジ ヒデキ(本名:加地 秀基、1967年5月8日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。 == 経歴 == 千葉県富津市出身。千葉県立袖ヶ浦高等学校卒業。Neurotic Dollのベーシストとしての活動を経て1987年11月ロリポップ・ソニック(後のフリッパーズ・ギター)のライブを見て彼らに影響を受け、1989年に清水ひろたか、大橋伸行らとブリッジを結成。トラットリアから数枚のCDを発表後、1995年に解散。 ブリッジ解散後、同じくトラットリアから1996年に「マスカット E.P」でカジヒデキとしてソロデビュー。1997年に発表したファースト・ソロ・アルバム『ミニ・スカート』はオリコンチャート4位を記録。ネオアコやギターポップを基調とした爽やかで軽快な音楽性とキャラクター、ファッションやライフスタイルなどで注目を集める存在となる。 ソロ活動以外にもCM曲の作曲、Chocolatや加藤紀子、HIROMIX、フェイ・ウォンなどの他アーティストへの楽曲提供やプロデュースなどを行っている。 かつては、FM802でDJ、スペースシャワーTVでVJを担当していた。 大のサッカーフリークで、チェルシーFCのシーズンチケットを保有していたこともある。2001-02シーズンより『Foot!』(J SPORTS)のテーマソングを年1曲のペースで提供している。 2008年7月より原宿アストロホールにて自らの主催するイベント"BLUE BOYS CLUB"をスタート。また、2008年の映画『デトロイト・メタル・シティ』でエンディングテーマ曲である「甘い恋人 〜for the movie〜」のプロデュースや、出演(ストリートライブや根岸役の松山ケンイチの唄パートの当て振り)するなどした。 2009年8月にはサマーソニックに出演。10月には英国、スウェーデン、日本の多数のミュージシャンが参加したフル・アルバム『STRAWBERRIES AND CREAM』をリリースした。 2010年にはフジロックフェスティバルに出演するなどライヴ・ツアーを行う。9月8日にはriddim saunterと「カジヒデキとリディムサウンター」という名義で7インチレコード「亜熱帯ガール/ HAPPY TALK」をリリース。また同名義で11月3日にアルバム『TEENS FILM』をリリースした〔「カジヒデキとリディムサウンターが強力タッグを結成、11月にアルバムをリリース! 」 CDJournal.comニュース、2010年10月5日。〕。 2012年に主催イベントと同名の自主レーベルBLUE BOYS CLUBを設立。第1弾作品としてアルバム『BLUE HEART』を5月16日にリリースした。 2015年より故郷である千葉県富津市の富津市観光大使を務めている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カジヒデキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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